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アニャ子、旅立つ。【Chat blanc arnya 自作絵本】

気がつけば立春も過ぎ、梅の蕾もほころびはじめた。

まだ足元の霜柱を踏みしめつつも...
今年も春が近づいてきている。
その前に、これは書いておかねばということがあった。
東京で初雪の舞った大晦日の朝早く
(ちょうど私の35歳の誕生日)
アニャ子が天国へと旅立った。

2歳の時に実家に貰われてきて、そのときちょうど20歳だった私は
アニャ子の外の世界への憧れや好奇心で輝く水色の瞳に
自分を重ねていたのかもしれない。

通っていた美術学校の課題でキャラクター制作をする機会があり、
彼女の絵本を作ったのを思い出した。
埃をかぶっていた荷物の中から探して、
別れを哀しむ母にあげることにした。
ほとんど前日に慌てて描いた記憶があり、
雑な作品(しかも題名のbranc chatはChat blancの誤り^^;)
なのだけれど、彼女に捧ぐ。

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文章が無いので、娘達が読んで、という度に
適当に言葉を添えて読む。
人魚(猫魚?)になるというナゾの夢オチ(笑)

外で病気を貰うから、外に出さないのが猫の飼い方の
常識になりつつあるけれど、
外を見た時に生き生きする彼女の表情を見ると
出さずにはいられず時々窓を開けてしまっていた。
私が家を出てからも、時々は外に出してもらい
ちゃんと帰ってきていたらしい。
あの子は幸せだったろうと思う。
私も実家を出て色々な人に出会い、
美しい風景や色を見てきた。

未だ旅の途中であるけれど...
何かこうしてときどきに形にして残していけたらなと思う。 

 

色をためる

晴れてるとはいえ、まだ寒いこのごろ。

今週末は娘が、近所の飛行機が見える公園airplaneに行きたいと言うので、
しぶしぶ暖かいこたつを出て自転車に乗った。

う〜寒い。2月の公園遊びなんて、真夏の砂場遊びと同じ位
大変なもんである。雪でも積もってるならまだいいけど〜snow

その公園は飛行機をモチーフとした大きめの遊具、滑り台と
ターザン的なぶらさがり遊具があって、空港から飛び立つ飛行機も近くに見える。
娘本人はご満悦で走り回るが、親は寒さで顔こわばって苦笑い。

写真でも撮ろうかな、とせっかくPENを持っていったのに、
電池切れで撮れない〜!!ああ、宝の持ち腐れ...(TT)

撮るって言っても、周りの木々もまだ寒々と枯れ枝ばかりだな〜
と、見渡すと桜と梅の木があって、ふと最近読んだ本の一節を思い出す。

「(ある有名な染織家のエッセイの中に)
3月の桜の枝を煮出して染めたら、ほんのり匂いたつ桜色に染まったけれど
9月の桜の枝では期待通りにいかなかった、その時、樹木が
花を咲かせるために色をためていたことに気づき...」

あ、そうかよく見れば枝の先には
少し膨らんだ蕾が。

この枝も、花を咲かせるために桜色や紅色をためてるんだろうか。

一瞬、持って帰って本当に煮出してみたい気持ちにもなったのだが、
春にせっかく咲くはずの花を奪ってしまうのも勿体ない気がして諦める。

今は見えない色味なのだけど、春に咲く花々が見えた気がして
こんな極寒期の公園も楽しみ方があるのかな、と思えてきた。

本を読むって大事だわ(笑)shine

こんな時期はイベントも少ないし、華やかなお出かけシーズンでもない。
そんな時は人も小説を読んだり映画を見たり、
自分の中に色をためればいいのかも。


話は飛ぶけど最近、FacebookやTwitterを見ていて、
皆よくこんな更新できるな〜と感心する。

もちろん私は見る専門で、皆こんなことしてるんだ〜と楽しく拝見してるのだが、

私はなんだか、私生活フォトや出掛けた所や食べたものや、
常に発信してるとエネルギーが枯渇してしまう気がして
ほぼ放置状態である(笑)

人が動いたり何かしたりするのを即発信することで、
生まれるものも沢山あるんだろな〜と思いつつも、

例えば作家さんなんかで
そんなにファンやお友達に向けて
日々Tweetしたりしてたら、書きたいことなんて無くならないのかな??
って余計な心配しちゃったりする。
孤独なエネルギーをためなくていいの?って。

時代に取り残されたアナログ人間なのかしら(笑)

あっでも、ブログはせっかくの機会なんで
ちゃんと更新します!(新年の決意)

週一なら、もうちょっとためていいもの書きなさいよって感じですが...coldsweats01

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「コドモノクニ 名作選 -冬-」の魅力

無計画な出費をしない。
年の始めにそう決めたばかりだというのに、早くも誓いを破ってしまった。coldsweats01

とても心惹かれる本が現れたのである。
「コドモノクニ名作選 冬Vol.5」ハースト婦人画報社。

日経の記事に紹介されていたのだが、その説明には
子供達の五感を発達させ情操を育むために、
「文学」「絵画」「音楽」の3要素を基本におき、
「真の芸術に触れさせる」ことを編集理念として1922年(大正11年)に創刊された
絵雑誌、とある。

なんでも、書庫を見ていたハースト婦人画報社の社長(フランス人)が
世界的に見てもスバラしい芸術性があり、
日本人に是非もう一度見てもらいたい、とのことで復刻されたそうだ。

野口雨情、北原白秋、金子みすヾ、まど・みちお、東山魁夷、藤田嗣治、竹久夢二、中原淳一といった、大正・昭和のトップアーティストが絵や文章を執筆しており、

その子供に媚びない絵に、内容に大人が夢中になっている...

とのことで、そこまでレトロ好き、とは思っていなかった私だが
これは是非とも見たくなってしまった。
早速お昼休みに旭屋書店にGO。

武井武雄のイロハカルタ付きで、5000円弱。
う〜んと悩むも、子供も遊べるかも...という言い訳をして
レジへ。多少重いけど、アマゾンで買うより出会いって大事。

じゃ〜ん。

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辞書の入れ物みたいな固めのケースに、こちらのBOOKと...

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武井武雄作 イロハカルタ。
わ〜なんか、怪人二十面相みたいなちょっと毒のある絵が素敵。
わくわくしながら開けると...

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ちゃんと、イロハニ...のイから並んでます。
リンゴの絵がシュールshine
そして、実際カルタを娘とやってみると、
「!?!?」と思わず見入ってしまう絵の数々。

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下段左、「ハ ハ アサ ト バン ヨク ミガク」
それだけのことなのに、なんか哲学してるし...(笑)

上段右から2番目、「エニ カイテミル バウ(坊)ノカホ」
顔、コワすぎる。coldsweats01

その右は、野口さん!?

下段右は「ワガママ キママ イケナイコ」
あら、うちの子のことだわ。このお風呂後の手に負えない
ハシャギっぷり。とちょっと親近感わく1枚も。

こんなカルタ見たこと無かったけど、
見てみるとこれが正しいカルタ、絵だ、という気がしてくる。

そう、ずっと、子供の頃見た絵本ってもっと絵が素敵だったような気がして
最近見るものはどうも媚び過ぎ、説明のし過ぎでつまらない、と思っていた。

想像力の働かせる隙間のある、
感情に訴えかけ、心に入ってくる絵と言うのだろうか。

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子供だった大人たちが、ハマってしまう理由はそこにあると思う。

一つの絵、ページに、哲学、音楽や、詩や情感、物語がある。

欧米文化が日本文化に混ざり始めて、
それへの憧れやロマンのあった大正時代に元々惹かれるものはあったのだが、
児童文化へのこんなに高い思潮もあったことに驚き。

また、今回手にしたのは「冬」号で、雪の降る夜の情緒だとか、
家の中の暖かさなど、正しい冬の匂いが感じられる。snow

正しいったって、私は昭和の終わりの生まれで
この頃生まれていもしないんだけどsweat02

まだ、小さいときには少し残っていたこんな冬の匂い、
それを、そうそうこれが冬だよね、って感じてしまうのかなあ。


ついでに、この時代の子供達の冬の遊びなど、文化も伺い知れるのだが
戦前にツリーを飾ったり、プレゼントを贈る習慣がもうあったのか〜とか、

この絵はミュシャなどアールヌーボーの影響をうけてるのかな??
とか、時代の流れや西洋文化とのつながりを考えて楽しむこともできる。

あ〜、これは春、夏、秋も見たくなっちゃった(笑)
それで、見たら見たでグっとくるページに出会って
また買っちゃうのかしら。 う〜ん、ハマッて行くのが怖い。

はじめ読みづらかった旧仮名づかいにも慣れてきて、
つい普通のカタカナも逆から読もうとしちゃったりcoldsweats02

娘も、所々意味わからないながらも気に入っている様子なので、
情操教育...と言い訳して春になったら、
正しい春の匂いを求めて本屋に寄って見ようと思う。smile

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色の魔法

あっという間にもう10月も半ばですね。

ちょっと寒くなってきたのでお部屋のファブリックを暖かみのあるものに変えたりしています。

あぁ…つい見てると家具も欲しくなっちゃうなぁ(><)
雑貨屋さんや家具屋さんをぷらりすると、あ、
この色と質感、いいなぁ〜と必ず何か発見があります。

平面のグラフィック、印刷物等の色は仕事柄よく目にするけれど、

それが雑貨やファブリックだったりとプロダクトになっていると
より自分に入ってくる気がします。

先日、買い物ついでに「100色カラーペン」を子供とのいたずら描き用に買ったのですが、
(千円だったので、100均×10!?と質は期待せず^_^;)

もう、見てると楽しいですね。
緑色だけで10本ある!とか、
色相環のグラデーションに並べてみたりとか♪

カラーチップとかより、
物であり持ったり、実際描けたりする点で楽しい。

色は感情と結びついているので、
多くの色を見ればそれだけ多彩な感情が刺激されて気分が高揚するのかな、と思います。

例えば、ディズニーランド。
あの場所がお客のほとんどをリピーターにし、
大人も魅了してしまうのは
ディズニーならではの多彩な色も一役買っているはずです。

また、外国を訪れると
日本では見ない色合わせにはっとしたり、
新しい感情が刺激される気がします。

ジブリにも色彩の魔術師と呼ばれる方がいるそうですが、
確かに色を多く知り、それを効果的に使いこなせたら魔法に近い効果をもたらせるんじゃ…と思います。

寒い時には暖かさを感じる色を部屋に増やす、

なんとなく日常が味気なく灰色な気分ならディズニーランドへ(笑)(または彩り豊かな映画でも♪)

殺伐とした気分なら柔らかなピンク色を、

とかは無意識にやってることなのかもしれませんが。

また、色に対して詳しくなりたい時には

色彩検定よりは
街なかや、お店などで多くの色を見て楽しんだり
映画や本等で様々な感情を刺激する方がかえって近道なんかなーと勝手な主観ですが思います。

もちろん、理論と知識も合わせて持っていられたら最強ですね!
(私は検定の本、数ページ見て挫折しました♪^_^;)
色の学び方、これだ!というのご存知の方いらしたら教えて下さいね(^^)


雪ナカおうちカフェ

今日は大阪で初めて雪だるまを作れた日。
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あれ?いつもより写真が上手?と思ったアナタ。

するどいですね!今日は上の階のおしゃれさん
(設計課のご夫妻で、同じ間取りとは思えない和モダン空間に住む)
が家に遊びにきて写真を撮ってくれたのです。

今日のテーマは、ランチたこ焼きパーティとお茶会。
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(入れ過ぎ?と思っちゃうのは初心者だからなんですね^^;)

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この美しい球体の仕上がり!
(私は手を出してません。 写真も笑)

そういえば、この2月で4年目となる大阪。

ご当地ならではのたこ焼きパーティ、
ぼんぼん雪の降りしきる中ということもあり、

きっといい思い出になるだろうな、という1日でした。

そうそう、お土産に頂いたサングリアも
美味しかったheart04
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(ワインのジンジャーエール割りとか、こういうの大好きです♪)

ラベルも、古い外国の映画ポスターみたいで
おしゃれ♪
P1050499

映画と言えば、私はやっぱり絵になるような空間だとか
映画のような時間というのが好きで

などど、いい年をしてそんなふわふわしたことを
言っていても、

なかなか現実はそういかないぜcoldsweats01

と子育てに追われる日々では思うのですが


ちょっといい言葉見つけました!

「人生は未編集のフィルム」
by アッバス・キアロスタミ(映画監督)

「ゴダールも言っている。人生は芸術ではない。
我々が手を入れて芸術的に見せる。
(中略)
人生はまだ編集していないラッシュフィルムのようなものだ。
それは編集しなくてはいけない。
編集することで初めて芸術になる」

(1.19 日経新聞 夕刊より)


う〜んなるほど、納得してしまうお言葉。

編集、してみればいいのか、
映画監督になったつもりで、毎日を。

なんてちょっと、サングリア
頂きすぎですかね(笑)

そういや、冒頭の雪だるまは
おうちカフェ中にとけていなくなっていました。

至福時間。

今日は珍しく、地元の友達と終電まで飲んでいたbar

同級生がバンドをやっているのだが、福島まで来てライブをやると同じ上阪組の友人から聞き、

もちろん行くよsign01と二つ返事して、夕御飯作ってGO

考えてみると、ずい分馴染んだとは言えここ大阪でタメ語で話せる人は少ない。旧姓や下の名前で呼んでくれる人も。

ママとしてだったり、○○さんの奥さんだったり、○○さん(新姓)ではない、

昔の自分で会える人々って貴重だなぁ…としみじみconfident
そしてまた、ライブ会場で音楽を聞くのも久々note

やっぱり生の音っていいなーlovely

演奏してる人が至福な顔をしていて、
自分の一番好きなことをして人が喜んでくれる時間って幸せだよなぁと思う。


また、文化や芸術や、音楽や
なくても生きていけるものに触れられる時間も

人にとっての至福なのかなぁと思う。

私の最近の至福は…

平日の夜、めっちゃ部屋が散らかってイライラしてたのを

ごーーっと片付けて、お洒落になった空間で

久々に実用書以外の本を読めた時かなぁconfident

夜更かしして、次の日娘のお弁当作りは眠かったけどcoldsweats01

そうだそうだ、音楽や文学や芸術に触れる時間って
楽しいんだ、と思い出す。

普段は、「しなくてはならないこと」だらけですもの…(笑)

でももちろん、そうして実生活から離れてから、
日常を思いかえすと

また日々が違ってみえたりして。


母親とよく絵画展など行っていたように、

娘も早いとこ文化・芸術を楽しめる年齢になってくれるといいなぁ。

まだ、先かしら(^_^;)

でも絵本を読んだり、子供のうたを歌うのでも。

日中、子供を怒鳴ってしまっても、夜お話を読む時は声が優しくなる気がする。

心のゆとりを与えてくれる、至福時間はこれからも探していこうと思う。

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